父からの内定祝い

印鑑イメージ

私は今年で社会人5年目となりました。
大学4年生の春に9月に内定通知を第一志望であった現在の勤務先の企業からいただき、届いたばかりの封筒片手に一人ガッツポーズをしたのを今でも覚えています。

この出来事を思い出すと同時に、もう一つの忘れられない出来事も思い出します。
父から内定祝いとして、採用通知が届いた翌日に印鑑をもらいました。

それは、印材からケースの形や色にいたるまで、私に合うものをと父が選んでくれたものでした。
また私の苗字ではなく名前のみが彫られており、当時はあまり印鑑を使わなかった私にとって変わった印鑑だなという印象しかなく、むしろ他のものが欲しかったと考えたことを覚えています。

そして今、社会人として働く中で、その印鑑を実印として使うことが多くなり、印鑑について考えるところがあります。

印鑑の材質はアレルギー症の私と相性が良いとされているチタンの材質だそうです。
また、私が結婚した後も使えるようにと名前だけで彫られているなど、私に対する父の思いがたくさん詰まった印鑑だと思うと、嬉しい気持ちになります。

あまり印鑑を使う機会のない学生時代には、感じることが出来ないものですが、社会人になり、私自身が責任のある大人になったからこそ印鑑を使う機会が増えたのです。

それだけ責任が増えたのだと思います。
この印鑑を使う度、父の私に対する思いを感じ、また責任ある大人になったのだと改めて実感しています。

私のように、大人になった証として自分の印鑑を持つのはいかがでしょうか

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