印鑑は確認した印

印鑑イメージ

私は今年から病院で看護師として働いています。現代社会では、医療従事者による医療ミスやインシデントなど、患者さんに対する医療の質が問われています。
その中で、医師だけでなく看護師にも責任というものが強く意識付けされ、自分自身が行った処置やケアについての責任を負っています。

わたしも看護師として働き始めてから、さまざまなところで自分が患者さんに対して行ったケアや処置について、責任の所在が自分にあることを残すことをしてきました。

具体的な方法としては、自分が行ったことはそのチェックシートに自分の印鑑を押すということです。
例えば、患者さんの点滴を確認するときです。

入院中、点滴をしている患者さんがいたとき、正しい薬剤か、流量時間は合っているか、あとどのくらい残っているのかということを2人の看護師で確認することになっています。

そして、確認が終わった後に点滴のチェックシートにそれぞれの印鑑を押すことになっています。
つまり、もしこのチェックした点滴になにか間違いがあった場合はまずはこの2人に事実を確認する、ということになります。
逆に言えば、このような責任を常に積み重ねることで、医療ミスが起こらないようにすることができるということです。

このように、わたしの病院では印鑑を責任の所在を明らかにする方法として使っています。
これに加えて、わたしは学生のときあまり印鑑を使う機会がなかったので、さらに印鑑を使うことに強い責任を意識しています。
これからも自分の印鑑をさまざまな場面で使用し、患者さんやその家族の生活や命を預かる看護師という職業に強い責任を持って行動していきたいです。

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